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そもそも何故、探偵業者に浮気調査を依頼するのか?

2022年04月20日 カテゴリー:不貞行為,夫婦問題・男女問題,浮気・不倫,浮気調査,調査,離婚,離婚事由

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この記事を見ている方の中には
このような疑問や考えをお持ちの方もおられるのではないのでしょうか?


1. お金を払ってまで探偵業者に依頼する必要はあるの?
2. パートナーやその相手に浮気を認めさせたいだけなんだけど。
3. 自分で浮気・不貞行為の証拠を取得すればよいのでは?


まず上記のような事をお考えの場合、高い確率で
後々取り返しのつかない事態、また後悔を生む可能性があります。
ご自身やお子様などの大切な将来を左右する事です。


例えば2の場合、証拠がない状態で、パートナーやその相手と話し合い浮気を認めさせただけでは以後ご自身が背負うリスクはとてつもなく大きなものになります。
結果的に、浮気・不倫の事実がバレていることを知らせ警戒させるだけでなく、修復や離婚についても優位に進める事ができず、パートナーやその相手から慰謝料さえ払ってもらえないという最悪な結末を迎える事が数多くあります。
3の場合、高い確率でバレます(見つかります)。また頑張ってとった証拠は使えない場合が多いです。
※誰なのか特定できない(被写体が小さい、ピントが合わずボケている、ブレている)
 また、そもそも不貞の証拠にはならないものを撮っている。その他、相手は何処に住んでいる誰などの情報は?


では何故、探偵業者に浮気・不倫調査を依頼する必要があるのか?をご説明したいと思います。


そもそも浮気・不倫調査とは何を目的としているのでしょう?


それは ・ ・ ・

大きく下記の4つに分別されます。

 

a. 浮気をしているかどうか(有無)事実確認のため。
b. 接触中のパートナーとその相手の様子(関係性)は? 相手はどのような人なの?
 相手は独身それとも既婚者? 相手に子供は? お仕事は?
c. 言い逃れさせず、慰謝料請求や離婚を優位に進めるため、
 第三者でも判断でき法的に有効で確実な不貞行為の証拠を入手するため。
d. パートナーから離婚を切り出されても有責配偶者という事実を証明する為、
 また他の理由ではない事を証明する為。(防衛手段)
※有責配偶者とは、離婚の原因を作った配偶者のことです。
 ここでの有責とは婚姻関係を破たんさせる原因を作った責任のことで不倫や暴力などが代表的。
 原則として有責配偶者からの離婚請求は認められません。


まず、上記aを目的として相談に来る依頼者様は、
”パートナーの行動の全てを把握することは出来ない”、
“相手に隙がなく警戒心を持っているため調べようがない”
などの理由で相談に来る方がほとんどです。
当然我々はプロですから、調査手法と経験を駆使し浮気の事実があれば判明させ証拠を押さえます。


上記cの法的に有効な不貞行為の証拠の入手についてですが、まず不貞行為とはなんなのか?

不貞行為とは、法律用語であり、夫婦・婚約・内縁関係にある男女のどちらかが、配偶者以外の異性と自由意志で性的関係を持つ配偶者としての貞操義務の不履行を意味し、民法770条に離婚事由として規定されている。また、通常不貞行為が離婚事由となるためには、1度だけではない反復した不貞行為が必要とされる。

とあります。簡単に言うと、夫・妻以外の異性と(内縁の関係含む)性的関係を複数回持ってはじめて「不貞行為」と定義されるのです。

そして、パートナーに不貞行為があると、その行為の相手方も不貞行為に故意(既婚していることを知っており、夫婦関係を壊すことになる可能性を認識していた)又は過失(不注意から既婚であることを見逃していた)があれば、共同不法行為をしたことになり、被害を受けた配偶者側への法的責任(慰謝料の支払い義務)を負うことになります。
相手方に性的関係について故意又は過失が認められると民法上の不法行為に当たり、相手夫婦が離婚するしないの結果にかかわらず、不法行為に対して慰謝料を支払う義務が生じます。
なお、被害者の側へ支払う慰謝料の額は、話し合いの状況や夫婦が離婚するか否かによっても異なります。


上記にあるように
不貞行為の証拠の入手は法的責任の有無を立証する為には欠かせません。
そして、例え性的関係があると推測できる内容であっても、LINEやメールのやり取り等だけでは容易に偽造、また言い訳できるので法的に有効な証拠とはならないのです。
仮にあなたが不倫をしていると仮定して、パートナーに証拠がない状態で問い詰められても簡単には認めませんよね?
体裁、家族を失う可能性、社会的地位が揺らぐ可能性、更に慰謝料を請求されているのであれば尚更です。


最後に探偵社に浮気調査を依頼して証拠を入手する必要性を下記にまとめました。

 

ご自身の意見が客観的に優位なかたちで受け入れられる。

 

①夫婦関係の改善、修復の為

離婚や慰謝料の請求だけが浮気調査の目的ではありません。
不貞行為の証拠がある事によって、言い訳させず(嘘をつかせず)話し合い改心を促し夫婦関係をやり直すキッカケをつくる。
もし証拠がなければ、パートナーは否定して一人で密かに相手との関係を清算する、またはバレない方法を考えるでしょう。その結果、浮気の件はうやむやになってしまい、もやもやを抱えたままで夫婦関係をやり直す事が難しくなるでしょう。

 

②離婚の請求が認められやすくなる

不貞行為の証拠を持っていると、あなたからの離婚が認められやすくなります。
調停離婚は、裁判所でお互いの言い分について調停員を交えて話し合いながら、最終的にお互いが離婚に合意することで成立します。裁判離婚は、相手が離婚に応じないために裁判を起こし、有無を言わさず離婚を成立させてしまう、言ってみれば荒っぽい離婚です。相手が頑として離婚を認めない場合、裁判離婚しか選択肢がなくなってしまいます。
夫婦関係は、戸籍、税金、親子、親族、財産などあらゆる問題と密接にかかわっており、離婚によって夫婦の人生は一変してしまいます。
ですので相手の同意があれば良いですが、そうでない場合、裁判で勝たなければ離婚させてもらえません。そのような際に有無を言わさず離婚事由として必要になるものが不貞行為の証拠です。そして不貞行為が認められれば、裁判を優位に進められ離婚の請求についても認められます。
不貞行為の証拠を持っていれば、相手は争っても負けてしまうのであなたの言い分が聞き入れやすくなり、協議離婚、調停離婚が成立しやすくなります。

 

③パートナーからの離婚の請求が認められにくくなる

不貞行為の証拠を持っていると、相手方からの離婚の請求は認められにくくなります。
※ 離婚の原因を作ったパートナーは有責配偶者です。ここでの有責とは婚姻関係を破たんさせる原因を作った責任のことで不倫や暴力などが代表的。原則として有責配偶者からの離婚請求は認められません。
パートナーが勝手に不貞行為をして身勝手にも離婚を求めてきた場合、もし離婚が認められれば、あなたの生活は身勝手なパートナーにより一変してしまいます。
法律もさすがにこのような身勝手は許しません。これを、有責配偶者からの離婚請求の問題と言います。自分が夫婦関係を崩壊させたのに面の皮厚く、離婚を求めて相手の生活を覆してしまうというのはあまりに不公平です。なので、有責配偶者からの離婚請求は認められにくくなります。
あなたが子供のこと、今後の生活のこと、家のこと、いろいろと思い悩んで、不貞を行ったパートナーと離婚に踏み切れないとき、相手からの離婚が認められてしまったら目もあてられません。なので、相手が有責配偶者であることの証明をするために、不貞の証拠は重要になってきます。

 

④慰謝料を請求できる

不貞行為は法律上、不法行為の一種です。不法行為というのは、他人の権利を侵害する行為を言います。不法行為だということになれば、損害賠償を請求できます。もし、夫の不貞行為が証明できたとき、それは不法行為になるので慰謝料を請求できます。
また、不貞行為は一人ではできないので、同時に不貞の相手方にも、いわば不法行為の共犯として、損害賠償を請求できます。証拠があれば、両方に慰謝料を請求できるというメリットがあります。


これまでの説明で探偵業者に浮気調査を依頼する必要性については十分ご理解いただけたかと思います。
病気になったら病院で専門の先生に診てもらい治してもらう事と同じように、
より良い未来のために、あなたをサポートする専門の探偵がいる事を忘れないで下さい。

 

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